今週のイシイの雑学です↓
【オスカー像】
アメリカのアカデミー賞受賞者に贈られるオスカー像
セドリック・ギボンズがデザインした裸の男性の立像であるが
制作時には特に名称はついていなかった
しかし
出来上がった像がアカデミー賞事務局に届いた際
受け取った局員が
「親戚のオスカーおじさんにそっくり」と言ったことから
オスカー像と呼ばれるようになったといわれている。
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【チャーザー村】
笑点で、林家こん平さんが
「わたくしの故郷チャーザー村は・・」 というチャーザー村の正式名称は
「新潟県狩羽郡小国町千谷沢村(ちやざわむら)」
補足
1957年に千谷沢村は分割されて消滅しており、現在は長岡市に編入されている
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【グリム童話集】
グリム童話は、グリム兄弟が創作したものではなく
人から人へ言い伝えられたり
人から聞いた話を書いたりして伝わっていたドイツの民話をグリム兄弟が収集採録したもの
補足
ちなみに原題は「子供と家庭のメルヒェン」
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【男はつらいよの雑学】
渥美清主演「男はつらいよ」は
全48作を数える国民的な映画だが
元々は映画ではなく、フジテレビで放送された連続テレビドラマ
補足
人気が高かったものの、最終話で寅さんがハブに噛まれて死んでしまうという結末に抗議が殺到
反響の大きさから映画化することになり、国民的映画「男はつらいよ」が誕生しました
テレビ番組の映像は、現在では全26話中、第1話と最終話しか残っていません
【「男はつらいよ」のテレビドラマ版映像が残っていない理由】
理由は、1時間のVTRテープが当時の値段で一本10万円前後(現在の100万円程度)と非常に高価だったので
何度も上書きされて繰り返し使われていたため
当時は、再放送やソフト化して売る、などの考えはまだ一般的ではなく
放送し終わったら、殆どの作品を上書きして消してしまっていた。
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【視聴率のとり方】
視聴率を測定する装置が取り付けられた家庭のデータは
始めの数週間は調査の数値に取り入れられることはない
理由は
装置が取り付けられた直後は、教養番組の視聴率が突出して高くなるため
補足
ちなみに、ビデオ録画した分は、一般的な視聴率には含まれません
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【紅白歌合戦の雑学】
年に一度、大晦日だけに行なわれるNHK紅白歌合戦だが
昭和28年だけは年に二度行なわれている
これは、昭和28年の大晦日の第四回放送まではお正月番組として正月に放送されていたため
補足
第一回から第三回まではラジオのみの放送で
放送時間が大晦日に移ったと同時にテレビでの放送も始まりました。
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【真実の口】
嘘をついている人間が口に手を入れると噛まれてしまうといわれている
イタリアのローマにある観光名所「真実の口」だが
もともとは下水道のマンホールの蓋として作られたもの
補足
映画『ローマの休日』の影響で口に手を入れる人が急増したため
口の周りが磨耗して年々口が大きくなっているそうです
描かれているのはトリトーンという神様の顔
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【フランケンシュタイン】
狼男、ドラキュラとともに世界三大モンスターに数えられているフランケンシュタインだが
フランケンシュタインとはこれを造った博士の名前で
怪物自体には名前はつけられていない
1910年に始めてフランケンシュタインが映画化されたが
その映画を製作したのは発明王トーマス・A・エジソン!